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愛猫の「異変」に気づけたのはPetVoiceのおかげ。先天性の心臓病との闘病で得た、かけがえのない安心感

「急に悪化することが一番不安なんです。苦しませたくない。できる限り長く生きてくれたら嬉しい。」

愛するペットとの暮らしの中で、飼い主なら誰もが願うこと。それは、大切な家族が健康で、できるだけ長くそばにいてくれることでしょう。特に、病気を抱える子と暮らす日々は、小さな変化にも気づき、寄り添ってあげたいと願う一方で、常に不安がつきまといます。

今回は、3歳という若さで病と闘う愛猫すずちゃんと飼い主であるCさんのストーリーを通して、PetVoiceがどのように飼い主さんの心に寄り添い、日々の暮らしに安心感をもたらしたのかをご紹介します。

すずちゃんプロフィール

  • 愛猫のお名前: すず
  • 年齢: 3歳
  • 猫種: デボンレックス(Cさんのご自宅には他に2匹の猫がいます)
  • 持病: 先天性心疾患(左三心房心欠損症)、心不全、肺水腫

インタビュー内容

愛猫すずちゃんとの出会いと、病気が判明するまで

Q:愛猫すずちゃんとの出会いについて教えてください。

Cさん: 元々は2匹だけをブリーダーさんから迎えようと思っていたんです。すずは、その2匹の兄弟だったのですが、生まれた時から体がすごく弱くて、あとは漏斗胸(ろうときょう)という病気も持っていました。しかし、兄弟猫を迎えた時にすずの可愛さに惚れてお迎えを決めました。

Q:幼い頃から体が弱かったとのことですが、具体的にはどのような様子でしたか?

Cさん: その時はもう呼吸が早くて。他の2匹と比べて体力が全くありませんでした。歩き始めたり、ソファに飛び上がったりするのも、他の子より遅かったです。最初は体が弱いなというだけは分かっていました。お迎えしてから漏斗胸の治療を受けて、漏斗胸は治しました。

Q:心臓の病気だと分かったきっかけは何だったのでしょうか?

Cさん: 漏斗胸が治った頃からレントゲンを撮ったりはしていたのですが、レントゲンでわかるような心臓の病気はありませんでした。「ただ心臓が弱いだけなのかな」と思っていましたが、今年の2月くらいからすずが結構毎日よく咳をし始めて、少し心配になりました。

Q:咳がきっかけで病院を受診されたのですね。

Cさん: はい。「肺炎なのかな」と思ってかかりつけのところに連れて行きました。レントゲンを撮ったらもう肺が真っ白になってしまっていて。「何の病気なのかな、肺炎かな」と思って、ステロイド剤や抗生剤を1ヶ月ぐらい飲ませたのですが、良くならなくて。それで「どうしようかな」と大学病院に紹介してもらい、東大病院に行ったんです。

Q:東大病院で病名が判明したのですね。

Cさん: 最初は呼吸器科に行っていたのですが、先生が見て「心臓の病気なんじゃないか」と。そこで超音波を撮ったら、心臓に先天的な奇形が見つかったんです。左心房が膜によって2つの空間に分けられているという病気でした。さらに肺水腫もそのタイミングで見つかりました。

PetVoiceとの出会い、そして購入の決め手

Q:心臓病の診断後、PetVoiceを知ったきっかけは何でしたか?

Cさん:病気が進行して気づかないうちに悪化するのは避けたいと強く思っていました。先生からも「安静時の呼吸数を常に測るのが大切だ」と言われていたんです。

そんな中、すずの病気を治すには手術が必要なのですが、その手術ができる先生が非常に限られていると聞きました。そのうちの一人に東大の循環器科の水野先生という方がいらっしゃると知り、その先生について調べていたんです。そうしたら、水野先生がPetVoiceの製品をPRしていて、インタビューを受けている記事を見つけました。それがきっかけで、この製品を知り、購入に至りました。

Q:PetVoiceを最初に見た時の印象はいかがでしたか?

Cさん: 「こんなことも測れるんだ」って、最初に思いましたね。呼吸数だったりとか心拍数、体温、特に体温の中に推定なんですけど、直腸温もあって。「へぇ」と思いました。製品が届いてから、ご飯を食べたりとか水飲みの記録もあって。そちらはそこまで参考にしなかったんですけど、面白いなと思いました。

PetVoice導入後の変化と、得られた安心感

Q:実際にPetVoiceを使われてみて、いかがですか?

Cさん: まず、数字を測れることそれ自体がすごく良かったです。以前より少し楽になったと思います。前はずっと「今どこにいるのか、何をしているのか、何回呼吸しているのか」と、携帯のタイマーを使って測っていました。今はプッシュ通知が来たら、「このくらいの回数なんだ」と分かるので、とても安心です。

元々は、自分でストップウォッチで呼吸数を測っていたのですが、試しにその呼吸数とPetvoiceで測定した呼吸数を見比べたところほぼ正確なことに気づきました。今ではPetVoiceのデータを全面的に信頼していますね。

Q:ご自身の心配にかける労力を減らすことができたのですね。

Cさん: はい。しんどいとまではいかないんですけど、楽になったなという感じです。

Q:PetVoiceを導入してよかったなと思った具体的なエピソードはありますか?

Cさん: 自然に日々の生活に溶け込んで、安心感を提供してくれていますね。外に出かけていてもプッシュ通知が来るから、「まだ普通に生きてるな」という安心感を与えてもらっています。

Q:急な悪化に対する不安は、PetVoiceの存在である程度解決できていると感じますか?

Cさん:どこかの時で変な数値が検知されたら、家の中の酸素ハウスに入れてすぐに解決するとか、そういうことができるので、早く変な予兆を検知したら救えるかもと思っています。

ペットとの暮らしで大切にしていること、そして今後の展望

Q:ペットとの生活の中で大切にしていることは何でしょうか?

Cさん: 一緒に遊んでいる時間だったりとか、健康なままでそばにいてくれること。仕事から帰ってきてニャーニャーとすり寄ってきてくれたり、テレビを見ている時に膝に乗ってきてくれる。そんな日々の小さなことが、すごく大切だと感じています。

Q:やはり長生きしてくれること、健康でいてくれること、安心感を与えてくれることが重要ですね。

Cさん: そうですね、はい。

Q:他のペットのオーナーさんにPetVoiceを勧めるとしたら、どんな方に、どんなポイントで伝えられますか?

Cさん: やはり、心配があるオーナーさんには勧めますね。かかりつけ医にも勧めたんです。「なんですか?」って聞かれて教えたら、先生も結構面白いと思っていました。健康の状態を幅広くモニタリングできるデバイスとして勧めます。それによって、健康に対する不安が和らぐと思います。

Q:最後に、すずちゃんとのこれからの目標や希望があれば教えてください。

Cさん: すずの理想ですか。手術が成功して、長生きしてくれることです。

すずちゃんとの出会いから病気の診断、そしてPetVoiceとの出会い。Cさんの日々の不安を軽減し、安心感を与えてくれるPetVoiceは、愛する家族の健康を守るための心強いパートナーです。

あなたもPetVoiceで、愛する家族との毎日をもっと安心で豊かなものにしませんか?

  • 執筆者

    PetVoiceBlog編集部

    PetVoice編集部は獣医学や動物行動学を学んだスタッフが犬・猫の健康に関する情報をお伝えします。